3.0L I6 ハリケーン SO ツインターボエンジン
RAMが誇る最高級フルサイズピックアップが
堂々モデルチェンジ!
2025年モデル ラム1500は、モータートレンド誌の2025年トラックオブザイヤーの栄冠に輝き、数あるアメリカントラックの中でNo.1の称号を獲得しました。
トラックのファーストクラスと呼ばれた先代を超える最上級のインテリアと、高級感溢れるエクステリアは、モデルチェンジで大幅にアップデートされ更に魅力を増しています。
ラインナップはトレーズマン(商用)からはじまり、ビッグホーン・ララミーと続き、オフロードに特化したウォーロック・レベル・RHOが用意されています。
ラムと言えばリミテッドですが、リミテッドロングホーン、新規追加されたトップグレードのタングステンも登場し、幅広いラインナップが用意されています。
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お客様のご希望のグレード・オプション・内外装色などをお伺いさせて頂き、
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アーティスト 清木場俊介さん
東北楽天ゴールデンイーグルス 浅村選手
埼玉西武ライオンズ 松井監督
外装
新規追加されたタングステンを見ると、フロントバンパーがボディと一体化して他グレードとは大きく印象を変化させています。
グリル下部の隙間がなくなくなっており、フロントのホイールアーチモールがリップスポイラーまで繋がることで、より高級感溢れるデザインとなりました。
オフロードモデルのウォーロック、レベル、RHOはブラックアウトされたグリルとオフロードタイヤ、リフトアップ、4x4などラムの真骨頂とも言えるワイルドなスタイルを採用。
TRXの後継モデルのRHOは、ブリスターフェンダーに大きく隆起したパフォーマンスボンネットなど、大迫力のルックスはそのまま引き継がれています。
トラックベッドに話題を移すと、ビッグホーン以上の5.7フィートベッドにはサイドストレージボックス、カーゴエクステンダー付きのラムボックスオプションが用意されています。
ビッグホーン以上のグレードには、オプションのマルチファンクション(多機能)テールゲートを新規設定。パワーリリース、パワーダウン&アップ、サイドヒンジの観音開きと上下開閉が可能です。
※ウォーロックはトレーズマンベースとなるためオプション選択不可。
更に、ベッドへの乗り降りに便利な引き込み収納が可能なコーナーベッドステップや、固定式のタイダウンフック、アジャスタブルタイダウンフックも用意されており、ベッドの使い勝手が各段に向上しています。
オーナーが車両に近づくことで、まるでレッドカーペットの様な、LEDウェルカムライトシーケンスの演出が行われます。
ラムボックスは、ベッド左右に設けられた鍵付きのストレージです。
現地ではキャンプやアウトドア用品の収納、釣り用のロッドホルダーなどに使われることがほとんどですが、驚いたのがパーティー用に氷を入れてお酒やジュース、フルーツを冷やすために使用するオーナーもいることです。
ストレージボックス内にはに水抜き用の栓も付いているので水が入っても安心です。
再設計された高強度スチールフレームを採用した新型ラム1500。
車両の基本性能が向上したことはもちろん、アクティブレベル4エアサスペンションシステム装着車両は、高速時に自動でローダウンすることで空気抵抗を現象させ、燃費効率もアップさせることが可能です。
レベルXは専用ボディサイドグラフィックデカール、センターコンソールエンブレム、レッドアクセントステッチが入るインテリアなどを採用しており、オフロードライクなスタイルを更に強調しています。
ボディカラーはレベルX専用として、モハベサンドクリアーコートが設定されています。
アクティブレベル4コーナーエアサスペンションと呼ばれる4輪エアサスペンション。
高速では自動で車高を下げて空気抵抗を減らし、車内からも車高を自動でアップダウンさせることができます。
主にトレーラーを引っ張るときに車高を調整してスムーズに連結させる為に使用します。
2025年モデルより新規設計されたマルチファンクションテールゲートは、様々な開閉パターンをキーやオーバーヘッドコンソールのボタンから操作が可能です。
特徴的な観音開きも可能で、車両の後方に障害物などがあって全開閉できないシチュエーションや小さめの荷物を出し入れしたいなど、使い勝手が抜群となっています。
新規デザインのLEDヘッドライトを装備。
オプションのLEDテールライトも装備可能で、車両前方、後方を明るく照らし出してくれるのも新型のポイントです。また、昼間の走行時に向けてDRLもオプション装備可能となっています。
内装
トラックのファーストクラスと呼ばれ、近年最もラグジュアリーなトラックとしての地位を確立したラム1500ですが、新規追加されたトップモデルのタングステンには、キルティングレザーのインテリア、マッサージ付きシート、23個ものスピーカーを備えたKlipschリファレンスプレミアムオーディオシステムなど、更にグレードアップした印象です。
また、8.4インチのタッチスクリーンが一部12.0インチが標準に置き換えられており、さらに14.5インチの大型タッチスクリーンも設定されました。
助手席にもセグメント初の10.3インチのタッチスクリーンディスプレイをオプション設定するなど、デジタル面での機能向上も著しいものがあります。
ララミー以上のグレードではトラックでは他に類を見ない後部座席スライド&リクライニングシートがオプション、若しくは標準装備されており、素晴らしい快適性を誇っています。
タングステンは、ラグジュアリートラックの最高峰らしく、豪華なキルティングステッチが施された24wayパワーのドライバー&パッセンジャーシートを標準装備しています。
シートヒーター、シートクーラーやメモリー機能はもちろんのこと、新規開発のマッサージ機能を搭載しています。
Uconnect5を搭載したクラス最大級の14.5インチタッチスクリーンディスプレイは、分割スクリーンで2つのスマートフォンからの同時接続&コントロールが可能。無限のエンターテイメントを提供します。
もちろんワイヤレスアップルカープレイ、アンドロイドオートに対応しています。
10.25インチのタッチスクリーンを助手席に装着可能。
これにより、助手席でナビゲーションを表示、操作したり、ドライブ時にストリーミング動画の視聴やUconnect5システムを介して音楽を楽しむなど、様々なエンターテイメントにご使用いただけます。
2025年型ラムで特筆すべきは、同クラスで最も広い50インチ以上のデジタルディスプレイの表示領域を確保した点です。
キャビン全体には3つのディスプレイを搭載。さらに、ヘッドアップディスプレイ、デジタルクラスターディスプレイ、デジタルリアミラーなど、先進テクノロジーをふんだんに盛り込んだインテリアに進化しています。
後部座席はリクライニングとスライドが可能となっており、大人がゆったりと寛いで快適なドライブを楽しむことが可能です。
トラックでリクライニング可能な車両はラム以外には見当たらず、唯一無二のポイントとなっています。
タングステンには、クラス最多の23スピーカーを搭載したKlipschriリファレンスプレミアオーディオシステムが採用されました。
23箇所のスピーカーから明瞭度抜群のプレミアムサウンドをお楽しみいただけます。
サブウーファーは24チャンネル、1228Wのアンプを搭載。ビートの効いたサウンドも特徴です。
後席にまで連なる大型のパノラマサンルーフ。
ボタンを押すだけの簡単な操作で開閉し、いつでも夜景や広大なパノラマビューをお楽しみ頂けます。
チルト機構を利用した換気はもちろん、パワーサンシェードも装備している為、日差しを完全に遮断することも可能です。
フロアには大型の収納ボックスを装備しており、例えばドロップダウンヒッチや工具など、普段使用しない物などを収納しておくのに便利です。
内部には取り外し可能なライナーが付いているので、簡単に掃除できるのもポイントです。
リミテッドのインテリアは、12wayパワープレミアムキルティングレザーバケットシート、レザー&ウッドコンビのステアリングなど、キャビン全体にプレミアムレザーを採用したラグジュアリーな空間となっています。
デュアルワイヤレスチャージングパッドを搭載しており、ドライバーのスマートフォン以外にも追加で充電が可能です。
もちろん後席のリクライニング機構も標準装備しています。
走行性能
2025年モデルはエンジンラインナップを見直し、旧型のV8エンジンを廃止。上位グレードは、よりパワフルなハリケーンツインターボエンジンを搭載しました。
エンジンは3種類のラインナップで、ベースグレードが3.6Lのペンタスターエンジンを搭載。グレードが上がると420馬力のハリケーンSO(スタンダードアウトプット※標準出力)ツインターボがメインエンジンとなります。
RHO、リミテッド、タングステンなどの上位グレードはハリケーンHO(ハイアウトプット※高出力)ツインターボエンジンを採用し、出力は540馬力と旧型のV8エンジン(395馬力)と比較し大幅にパワーアップを果たしています。
パフォーマンスを司る要素として重要なのは重量で、新型エンジンははオールアルミエンジンとなるため従来のV8より軽量。ストレート6エンジンは全長はありますが、ターボを車軸の後ろ側に配置することで、旧型と比較してノーズが軽く感じられるのも特徴です。
尚、ハリケーンツインターボエンジンは、TRX搭載のスーパーチャージドHEMI V8エンジンから約68kgも軽量となっており、ハンドリングも飛躍的に向上しています。
オールアルミ製となる、ハリケーンツインターボエンジンを搭載。軽量且つ、ターボを車軸後ろに配置し重量配分も見直されているため、以前のラムと比較しハンドリングが飛躍的に向上しています。
多段式ATのポイントは様々な回転域で最適なギア比を選択してくれるところで、燃費向上にも貢献します。
ノーマル、牽引、スノー、スポーツ、オフロードの5つのドライブモードを選択可能としており、それぞれのシチュエーションに最適化したパフォーマンスを発揮できるようにセッティング可能です。
オプションのセレクトスピードコントロールは、傾斜した地形などを走行中に、エンジンのトルクやブレーキをオートコントロールして一定の速度を保つシステムです。アクセルコントロールが不要となり、ドライバーはステアリング操作のみで走行可能となります。
最大牽引能力は5.23tを誇り、トレーラーオートヒッチアシスト(OP)によって素早く簡単にヒッチアップ可能です。伸縮式トレーラーミラー、トレーラーリバースガイダンスなど、先進テクノロジーを盛り込んだ本格的な牽引機能が用意されています。
安全機能
ラム1500には、オートエマージェンシーブレーキからレーンキープアシストなど、様々な運転支援機能が搭載されています。
一部グレードオプションのアドバンスセーフティーグループには、居眠り運転検知システム、交通標識認識、回避ステアリングアシスト、交差点衝突防止アシスト、パークセンス(自動駐車システム)が含まれています。
メディア
ハード面では話題のアップルカープレイ&アンドロイドオートが搭載されたことにより、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が出来るようになりました。
もちろんSiriに対応するので音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
オプションパッケージ
ラム1500には様々なパッケージグループが用意されており、エクステリアやパフォーマンスを自分好みに変化させることが可能です。
プレミアムなサウンドや最先端の安全装備はエクイップメントグループが必須装着となります。
基本スペック