5.3L ECOTEC3 V8 エンジン(OP)
優れたパワートレインと十分な牽引能力!
ハイカントリーと双璧をなすZR2
新型シルバラードは、WT/カスタム/カスタムトレイルボス/LT/RST/LTトレイルボス/LTZ/ZR2/ハイカントリーの全9グレードをラインナップ。
パワートレインは 6.2L V8、5.3L V8、TurboMax 2.7L ターボ、Duramax 3.0Lディーゼルを用意し、用途に合わせた最適な構成を選択できます。
インテリアは高級SUVと並ぶ快適性と使い勝手を備えており、最新のインフォテインメントシステムやドライバー支援機能が充実。さらにクラス屈指と評価される機能的なカーゴベッドは、アウトドアから仕事用途まで幅広いシーンで活躍します。
2026年はボディカラーの追加、RSTセレクトスペシャルエディションの登場が発表されました。アメリカ本国では、2.7Lターボマックスエンジンに組み合わされるスポーティでモダンなエクステリアが注目の的となっています。
シルバラードは、アメリカンフルサイズトラックとしての魅力はそのままに、細部を磨き上げたアップデートが施されています。
シボレー シルバラード は 輸入オーダー販売にてご注文を受け付けております
お客様のご希望のグレード・オプション・内外装色などをお伺いさせて頂き、提携取引ネットワークにてご希望の一台をお届けさせて頂きます。
詳しくは画面下の「お問合せ」からご連絡をお待ちしております。
お笑いコンビ カミナリ 石田 たくみさん
自動車評論家 五味 やすたかさん
松井 稼頭央さん
外装
存在感あふれる水平基調のフロントフェイス採用した新型シルバラードのエクステリア。一目でシボレーと分かるワイドに構えたグリルは重厚感あふれるデザインで、フルサイズピックアップらしい力強さを感じさせます。
グレードごとにキャラクターも明確で、ハイカントリーはクロームアクセントを随所にあしらった洗練されたエクステリアを採用。一方でZR2はスキッドプレート、レッドリカバリーフック、専用サスペンションなどオフロード走行を前提としたタフな装備を備え、外観からも走破性の高さが伝わります。
さらに、6つのモードを備えたマルチフレックステールゲートをはじめとする積載系の機能が充実しており、アウトドアから業務用途まで幅広いシーンに対応。アメリカで多くのファンに支持される理由が随所に散りばめられています。
・タイダウンマウント12箇所標準装備
・クラス最高レベル2,523Lのベッド容量
・パワーアップ/ダウンテールゲート
荷物の積み降ろしと荷台へのアクセスが便利になる6つの機能が特徴のマルチフレックステールゲートは全てのグレードでオプション選択が可能となっています。
オプションのスプレーインベッドライナーは、ベッド内部を頑丈なコート剤で保護するため、ベッドの傷を気にせずに荷物の積載が可能となります。
リアウインドウは自動開閉が可能で、走行中の換気にも便利な機能となっています。
ハイカントリーにはポリッシュド、ブライトクローム、グロスブラックなど多くのオプションホイールが用意されています。画像は22インチグロスブラックマシンドフィニッシュタイプです。
※ハイカントリー
ZR2のブラックインサート付きボンネットフードには「6.2L」エンブレムが装着されており、エクステリアのアクセントとなっています。
DRL(デイタイムランニングライト)とホワイトトレーサーアニメーションを備えた、ブラックベゼル高輝度LEDヘッドライト。
インテリオートハイビーム機能も付属しています。
※ZR2
ハイカントリープレミアムパッケージにはドアの開閉に連動してステップがせり出してくるパワーランニングボードが付属します。テクスチャード加工のステップ部を装備。滑りにくく安全に乗り降りが可能です。
尚、ドアが閉まった状態では格納される為、見た目がスマートなのもポイントです。
ZR2のスチールフロントバンパーには、パフォーマンスレッドのリカバリーフックを2箇所装備しています。
内装
2026年モデルのシルバラードは、フルサイズトラックとは思えないほどの先進性と快適性を備えたインテリアを採用しています。センターには13.4インチタッチスクリーン、前方には12.3インチデジタルメータークラスターパネルを配置し、最新のデジタル環境を標準装備。
ナビゲーションや車両設定を直感的に操作可能で、日常のドライブからロングトリップまで高い利便性を提供します。
上位グレードのハイカントリーでは、レザーシートやオープンポアウッドトリムを贅沢に使用した上質なキャビンを採用。ラグジュアリーグレードらしさ満点の重厚感のある仕上げが施されており、落ち着いた色調と精緻な造形が調和し、プレミアムSUVに匹敵する空間を生み出しています。
また、シボレーの最新デジタルインターフェースと高級素材が融合したシルバラードのインテリアは、実用性とデザイン性を兼ね備えており、フルサイズピックアップの枠を超えた快適なドライビング体験を提供します。
13.4インチの巨大なインフォテインメントタッチスクリーンを介して、アップルカープレイやアンドロイドオート、ナビゲーションなどを利用できます。
ステアリング正面に設けられた12.3インチのインスツルメントクラスターから、ドライブ中に視線を移動せずに様々な情報を確認が可能です。
リッチバスウーファーを装備した、7スピーカーのBOSEプレミアムサウンドシステムで極上のサウンドをお楽しみ頂けます。
2スピード/2WDor4WDの切り替えを電子トランスミッションレンジセレクターで行うことが可能です。
2WD HIモード
4WD オートモード
4WD HIモード
4WD LOモード
フロントシートはシートヒーター&シートクーラー機能付きの10wayパワーシートです。
リアシートは60/40分割可倒式で、アンダーストレージはオプションとなります。
プッシュスタートシステムとリモートエンジンスターター、リアゲートオープナーを装備しています。
走行性能
シルバラードのエンジンラインナップは、2.7L TurboMax ターボエンジン、5.3L EcoTec3 V8エンジン、3.0L Duramax ターボディーゼルエンジン、6.2L EcoTec3 V8エンジンと4つのバリエーションから選択可能。ミッションは8速ATと10速ATが用意されています。
2024年モデルより、6.2L V8エンジン搭載車両は可変バルブエキゾーストを装備。スポーツモードでは迫力あるアメリカンV8サウンドを実現しています。
話題のZR2にはメーカーによるファクトリーチューンが施され、Z71サスペンションにより2インチのリフトアップ、シルバラード初採用となるマルチマチック40mmDSSVスプールバルブダンパーを搭載しました。
ワンペダルでのロッククローリングを可能にするテレインモード、オフロード専用のシャーシとサスペンションチューニングなどオフロード走行性能が大幅に向上しています。
420馬力を発生するエスカレードと同じV8 6.2L ECOTEC3エンジンをシルバラードに搭載。V8ならではの図太い排気音も魅力です。
次世代DSSVスプールバルブダンパーは、オフロード走行を頻繁に行うだけでなく、フルサイズトラックのハードな使用にも耐えるように設計された、高性能サスペンションシステムです。
ショック本体に革新的なトリプルスプールバルブ設計を採用し、オンロードの快適性とハンドリングはもちろん、オフロードのパフォーマンスと高いコントロール性を実現しています。
※ZR2標準装備
オーバードライブとドライバーシフトコントロールを備えた電子制御トランスミッション。
牽引/運搬モードにより、重い荷物を牽引、または運搬する際のシャーシ制御とミッション本体の冷却機能を強化します。
下り坂を走行する際、クルーズ設定速度を一定量超えると、自動的にシフトダウンして減速します。
RANCHOモノチューブショック&2インチリフトアップにより、サスペンションストロークの増加に加えて、アプローチアングル/デパーチャーアングルが拡大。
オフロードパフォーマンスが向上します(OP)
6.2L V8エンジンを搭載したAWD車にてマックストーイングパッケージを装着すると、最大6トンの牽引能力を発揮します。
グレードアップしたデュラマックスターボディーゼルは、以前より28馬力アップの305馬力を発揮します。
安全機能
シルバラードには現在考えられる安全機能はほぼ装着されていますが、テクノロジーパッケージを選択すると上空から見下ろすような映像のHDサラウンドビジョンカメラ、後方を映し出すリヤカメラミラー、マルチカラーヘッドアップディスプレイなど、より一層安全機能が充実します。
メディア
シボレーインフォテインメント3プレミアムシステムと呼ばれる13.4インチタッチスクリーンを標準装備し、Googleビルトインによるシームレスなコントロールを実現しています。
ハード面では話題のアップルカープレイ&アンドロイドオートが搭載されたことにより、アップルカープレイ、アンドロイドオートを車両とリンクさせて、スマホのナビを利用できます。
もちろんSiriに対応するので音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
オプションパッケージ
2026年モデルのシルバラードは、グレードごとに個性の異なる専用パッケージを設定しており、用途や好みに応じて細かくカスタマイズできる点が大きな魅力となっています。
今年は、新たにRSTセレクトスペシャルエディションが登場。クラス最高レベルの標準トルクを誇る2.7Lターボマックスエンジンを軸に、スポーティな外観と実用的な装備をバランス良く備えた“選びやすい価格帯のRST派生モデル”としてラインナップに加わりました。
また、外観をブラックで統一できるターボマックス ブラックアウトパッケージも新設定。ダークエッセンシャルズパッケージをベースに、ブラックのアシストステップ、20インチハイグロスブラックホイール、ブラッククロームエキゾーストチップなどを組み合わせ、ターボマックスエンジン搭載車らしい引き締まった迫力あるスタイルを演出します。
ZR2では、昨年に続きAEVバイソンエディションを選択可能。AEV製スチールバンパーやスキッドプレート、ブラックホイールなどが追加され、過酷なオフロードシーンでも高い耐久性と走破性を発揮します。
さらに牽引性能を強化したいユーザーにはマックストレーラーパッケージ、オンロードとオフロードのバランスを高めたいユーザーにはZ71オフロードパッケージなど、多彩な選択肢を用意。
外観・走行性能・快適装備のいずれにおいても、多様なライフスタイルに合わせて最適な一台へと仕上げられる点がシルバラードの大きな強みです。
基本スペック