2.7L EcoBoost V6エンジン(OP)
(4ドア:ブラッククロス、ハードトップレディキット付)(OP)
(アコースティックウインドシールド)
(サブウーファー付)
(オートエマージェンシーブレーキ付)
レトロモダンにブラッシュアップ!
ブロンコで決まる大人の週末!
フォード・ブロンコが2025年モデルへと進化しました。新型ブロンコは、「ベース」グレードの復活、2ドアのストロッペエディションがラインナップに加わるなどグレード体系が整理されています。
注目の4ドアモデルトップグレードは、バッドランズです。サスクアッチパッケージを選択することで、アドバンスド4x4システム、ビルシュタインショック、リフトアップサスペンションが装備され、インパクト抜群のオフロードグレードに変貌します。
また、全グレードに12インチデジタルクラスタ―が標準装備され、インテリアの静粛性を高めるアコースティックウインドウ(遮音ガラス)が装備されるなど見えない部分でも改良が行われました。
伝統的なデザインを守りながら、細部の改良で現代的な快適性と機能性を備えた2025年のブロンコは、注目の一台となることは間違いありません。
お笑いコンビ カミナリ 石田 たくみさん
自動車評論家 五味 やすたかさん
松井 稼頭央さん
外装
スクエアなボディラインに力強いディテールを持つブロンコのエクステリア。
2025年モデルの変更点は、新色のマーシュグレイ、デザートサンド、ルビーレッドメタリックティントコートが追加され、カラーの選択肢はより幅広くなりました。ヘリテージエディション専用のロビンエッグブルーや、ラプター専用のシェルターグリーンは継続としています。
ヘリテージエディションは、ビッグベンドをベースにサスクワッチパッケージを装着。ホワイトのルーフ、グリル、60年代風のホイールなどヴィンテージブロンコファンにはたまらない内容となっています。
ホイールデザインやアクセントも刷新され、ウォームアロイビードロックリング ハイグロスブラックの17インチアルミホイールが新たに用意されました。
※ウォームアロイリングビードロックホイールは、サスクワッチパッケージの装着で選択可能です。
ブロンコのルーフは、2ドアが3セクション構造(前半左右、後半部)、4ドアは4セクション構造(前半左右、センター、後半部)となっており、それぞれのルーフパネルを外すことで開放的なフルオープンスタイルを楽しめるのが特徴です。
それぞれのルーフは大人ひとりで室内から脱着が可能。
4ドアモデルは取り外したルーフをラゲッジスペースに収納することもできます。
ブロンコはグレードにより、オフロードテイストの強い2ドア、ロングホイールベースで使いやすい4ドアのどちらかを選択可能となっています。
アウターバンクス、エバーグレイズ、ラプターは4ドアのみの展開です。さらに、ソフトトップやハードトップなど様々な組み合わせが可能なところも魅力となっています。
バッドランズオプションのビードロック対応ホイール。
35インチ325/70R17のマッドテレーンタイヤがセットされています。
タイヤのビード部をロックすることで、空気圧を極低圧まで落とすことが可能となり、接地面を最大化する仕組みです。
これにより、ロックセクションでタイヤが変形して路面をガッチリとグリップ。
走破性が一気に向上します。
オフロード走行時に岩や障害物などから車両下部を防護する、頑丈なスチール製スキッドプレートを装備しています。
※バッドランズ/ストロッペエディション標準装備
ウインチ、サファリバー、LEDワークライトやブラッシュガードなど、豊富なオプションを装着可能なモジュラーフロントバンパー。
ブロンコで本格的なオフロード走行をこなす場合には必須の、拡張性の高いスチールバンパーです。
※エバーグレイズ標準装備
新型ブロンコは、トレンドのマットフィルムをメーカー純正オプションとして用意しています。
対応可能グレードはビッグベンド、アウターバンクス、バッドランズの3モデルで、ボディカラー全てにマットフィルムオプションを追加可能としています。
ブロンコのスクエアなボディに装着される大型のワイドオーバーフェンダー。
35インチのオフロードタイヤに対応し、ブロンコのエクステリアをオフロード感満点に仕上げています。
ヘリテージエディションには、クラシカルなホワイトペイントが施された専用グリルとホワイトトップを装着。
アーリーブロンコを思わせるヴィンテージライクなルックスとなっています。
バッドランズのサスクワッチパッケージに付属するディッシュタイプアルミホイール。35インチLT315/70R17のオフロードタイヤに組み合わされており、ブロンコのワイルドなルックスを引き立ててくれます。
※サスクワッチパッケージに付属します。
内装
新型ブロンコは全グレードに12インチデジタルインストルメントクラスタ―パネルを採用し、メーター車両情報のドライバー目線での視認性が向上。日常の実用性とオフロード走行時の機能性を両立しています。
シートは定番のファブリックシートをはじめ、マリンスポーツを意識した、いかにもアメリカンなビニールシートとレザーシートから選択可能です。
フロアには排水用のドレンプラグが装備されており、フロアごと水洗いが可能なところがアメリカ車らしいポイントです。
操作系では、スタビライザーバーディスコネクト、前後デフロック、トレイルターンアシスト、スタビリティコントロール、ハザードライトなど、各スイッチ類をアクセスしやすい位置にレイアウトしている点など、使い勝手の良さを感じます。
2025年モデルからは遮音性能が強化され、走行シーンを問わず落ち着いた車内空間を実現しました。また、全グレードにフットスペースのアンビエントライトを標準装備したことも変更点です。
その他、4ドアのハードトップ、デュアルトップを選択した場合には、ベース、ビッグベンド、アウターバンクス、バッドランズでは防音ヘッドライナーがオプションとなります。
アウターバンクス、バッドランズは、寒い時期に便利なステアリングヒーターを標準装備としました。尚、グラブハンドルも幅広く選択可能になり、ビッグベンドのブラックダイヤモンドパッケージ、アウターバンクスではサスクワッチパッケージに含まれます。
ヘリテージエディション、バッドランズには標準装備となります。
新型ブロンコは最新インフォテインメントシステム「SYNC4」搭載の12インチタッチスクリーンディスプレイを全グレードに標準装備しています。
数々の安全機能やインフォテイメント機能など、FORDの最先端技術の結晶となっています。
オプションで選択可能なB&Oサウンドシステムは、ヨーロッパのハイエンドカーに装着される世界的高級オーディオブランドBang&Olufsenの派生ブランドです。
サブウーファー込み10スピーカーのサウンドはもちろん素晴らしいの一言です。
※ストロッペエディション/ラプター標準
新型ブロンコは12インチのデジタルインストルメントクラスターパネルを全グレードに標準装備。
車両インフォメーションをデジタル化して投影します。フルカラーで昼夜問わず視認性も抜群です。
ブロンコのフロアにはグレードにより排水用のドレンプラグが装着されています。
その為、フロアマットを取り外しせずとも水で車内の泥汚れを洗い落とすことができます。
水に強く、お手入れが簡単なマリングレードビニールシートを装備しており、アウトドアで汚れてしまった場合などでも車内の汚れを気にせずに乗り込むことができます。
フロントシートの背面には一体型モールパネルシステムが装着されています。様々なツールやキャンプ用品などを収納するのに便利で、日常のドライブなどでも大活躍することでしょう。
走行性能
パワートレインは300馬力の2.3リッター直列4気筒EcoBoostターボ、330馬力の2.7リッターV6 EcoBoostターボから選択可能。
ミッションは標準がゲトラグ製7速MT、オプションで10速AT(一部グレード標準装備)を搭載し、駆動方式は全車4WDとなります。
ブロンコの特徴として挙げられるのが、独立懸架式フロントサスペンションです。これにより、洗練されたしなやかなサスペンションの動きを実現。オンロードでのステアリング精度が高いだけでなく、ステアリングパフォーマンス自体も優れています。
足回りには、グレードにより電子ロック式フロント/リアデファレンシャルやスタビライザーバーディスコネクト(オフロード走行時にサスペンションの可動範囲を広げる)など本格的なシステムを採用。オンロードの洗練性と驚くほどのオフロードパフォーマンスを両立しています。
アクセル/ブレーキをコンピューターが自動制御。
極低速でのロックローリングが可能となるシステムです。
ロッククローリングとは岩山などの厳しい地形を走破することです。極低速の状況でブレーキとグリップ力をうまく使いながら地形をクリアーする高度なテクニックを必要とし、これを車両側が最適にアシストしてくれるというシステムがトレイルワンペダルドライブです。
ブロンコには「ノーマル」・「エコ」・「スポーツ」・「スリッパリー※滑りやすい」・「サンド/スノー」・「マッド&轍」から選べるテレーンマネージメントシステムG.O.A.T.モードが搭載されます。
アッパーグレードにはオフロード走行に適したロッククロール、バハの追加モードが加わります。
バッドランズに標準装備のリアロッキングデファレンシャルは、オフロードの傾斜で片側車輪が浮くような状態でも設置側のトラクションを利用してリカバリーが可能となるシステムです。
高速ダート用にチューニングされた高強度サスペンション。
パッシブダンピングシステム、ロングトラベルコイルオーバースプリングを装備したツイン鍛造アーム、前後ヘビーデューティーダンパーに加えリアは220mmソリッドリアアクスル、ロングトラベル可変レートコイルオーバースプリングを備えています。
(ベース/ビッグベンド/アウターバンクス)
パッシブダンピングシステム、ロングストロークが特徴のビルシュタインコイルオーバースプリングに、ツイン鍛造アーム(エンドストップコントロール付き)独立式フロントサスペンションなどが含まれます。
(バッドランズ/ヘリテージまたはサスクアッチパッケージ装着車)
バッドランズオプションのサスペンションシステム。
35インチマッドテレーンタイヤ、17インチビードロックホイールなどと組み合わされ、卓越したオフロード性能を発揮します。
FOXライブバルブ内部バイパスセミアクティブダンパー、FORDパフォーマンス製ステアリングラック、インナー/アウタータイロッド、リアスタビライザーバーなどがサスペンションシステムに含まれています。
(ストロッペエディション標準装備)
低速、及び高速操舵中に内側の後輪に意図的にブレーキをかけて、より狭い回転半径内で方向転換することを可能とするアシストシステムです。
※AT車
2.7Lエンジン搭載車両は、エンジンパワーを効率的にアクスルシャフトに伝達する多段式ATとフルタイムAWDを装備。オンロードでのスムーズな走りと高い悪路走破性を実現しています。
安全機能
新型ブロンコは安全装備もグレードアップしており、以前はミッドパッケージオプション選択がマストとなっていたFORD CO-PILOT360を全グレード標準装備となりました。
ミッドパッケージに含まれるFORD CO-PILOT360テクノロジーには、ブラインドスポットインフォメーションシステム(BLIS)、レーンキーピングシステム、オートエマージェンシーブレーキ(AEB)付きプレコリジョンアシスト、リアビューカメラが含まれています。
上級グレードに追加可能となるラックスパッケージには、FORD CO-PILOT360テクノロジーに加え、オフロードビュー付き360°カメラ、アダプティブクルーズコントロール、回避ステアリングアシストなど最先端の安全機能が付属します。
メディア
ダッシュパネルにはSYNC4インフォテイメントシステムを搭載した、大型の12インチタッチスクリーンが全グレードに標準装備となりました。
ハード面では話題のアップルカープレイ&アンドロイドオートが搭載されたことにより、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が出来るようになりました。
Siriに対応となる為、音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
オプションパッケージ
新型ブロンコはパッケージやオプションを大幅に見直しており、ブラックアピアランスパッケージ、フリーホイーリングパッケージなど見どころ満載となっています。
人気のサスクワッチパッケージをベース、ビッグ ベンド、アウター バンクス、バッドランズに設定。35インチMTタイヤ、前後デフロック、ビルシュタインショックアブソーバーやハイフェンダー&リフトアップサスペンションが装備されるなど、オフロード走行時には是非装着したいオプションです。
さらに、ビッグベンドには新パッケージの「フリーホイーリング」が追加されました。
フリーホイーリングは、ボディサイドに1970年代を想起させるマルチカラーストライプをあしらい、クラシックな雰囲気を現代的にアレンジしています。
走りの面では、ハイクリアランスフェンダーフレアやリフトアップ、マッドテレーンタイヤ、ビルシュタイン製ショックのアップグレードを含むサスクアッチ・オフロードパッケージを装備。日常域からトレイルまで、見た目と走破性の両方で“ブロンコらしさ”をしっかり味わえる一台です。
基本スペック
おかげさまで、たくさんのお客様にご来店いただく機会が増えており、ご案内までお待たせしてしまう場面が増えております。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
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