2.7L EcoBoost V6エンジン(OP)
(4ドア:ブラッククロス、ハードトップレディキット付)(OP)
(アコースティックウインドシールド)
(サブウーファー付)
(オートエマージェンシーブレーキ付)
伝説の誕生から60周年
自由の象徴はさらなる進化へ
フォード・ブロンコが誕生から60周年を迎え、2026年モデルとしてさらなる進化を遂げました。
クラシックなデザインと現代的な装備を融合させた新型ブロンコは、オフロードSUVの原点でありながら、最新の快適性と洗練性を兼ね備えています。
グレード体系はより整理され、「ベース」グレードが復活し、2ドアのストロッペ エディションが加わることで、選択肢の幅がさらに広がっています。
4ドアモデルの最上級グレード「バッドランズ」では、サスクアッチパッケージの選択により、アドバンスド4x4システム、ビルシュタインショック、リフトアップサスペンションを装備し、圧倒的な走破性能を発揮します。
インテリアには全グレードに12インチデジタルクラスタ―を標準装備し、アコースティックウインドウ(遮音ガラス)を採用。走行時の静粛性と上質な乗り心地を高めています。
伝統的なフォルムを受け継ぎながら、細部まで磨き上げられた2026年のブロンコ。その姿は、60年にわたる自由と冒険のスピリットを体現した一台といえるでしょう。
お笑いコンビ カミナリ 石田 たくみさん
自動車評論家 五味 やすたかさん
松井 稼頭央さん
外装
スクエアなボディラインに力強いディテールを持つブロンコのエクステリア。2026年モデルでは、初代ブロンコ誕生60周年を記念した特別仕様モデルが登場しました。
赤と白を基調とした「60th Anniversary Edition」は、サスクワッチパッケージを装備したアウターバンクスをベースに、アーリーブロンコを彷彿とさせる専用エクステリアへと進化。
専用色のウィンブルドンホワイトですが、1964年の初代マスタングインディペースカーにも採用された、フォードの歴史を語るうえで欠かすことのできないヘリテイジカラーです。
ボディ各所には「BRONCO」ロゴと“60”エンブレムが施され、伝統と現代的デザインを融合しています。
さらに、ホワイトルーフやグリルなど、往年のブロンコを象徴するアクセントを継承しながら、ビードロックリング付き17インチホイールなど最新のオフロード装備も搭載。限定仕様ならではの存在感とプレミアムなディテールが、ブロンコの60年の歴史をリスペクトしつつ、記念車らしい華やかな印象としています。
ヘリテージエディションやバッドランズなど主要グレードはカラーの統廃合も有り、リフレッシュされました。
スクエアなフォルムに宿る不変のスピリットと、時代に合わせたモダンな表現が、2026年モデルのブロンコをさらに特別な存在へと引き上げています。
ブロンコのルーフは、2ドアが3セクション構造(前半左右、後半部)、4ドアは4セクション構造(前半左右、センター、後半部)となっており、それぞれのルーフパネルを外すことで開放的なフルオープンスタイルを楽しめるのが特徴です。
それぞれのルーフは大人ひとりで室内から脱着が可能。
4ドアモデルは取り外したルーフをラゲッジスペースに収納することもできます。
ブロンコはグレードにより、オフロードテイストの強い2ドア、ロングホイールベースで使いやすい4ドアのどちらかを選択可能となっています。
アウターバンクス、エバーグレイズ、ラプターは4ドアのみの展開です。さらに、ソフトトップやハードトップなど様々な組み合わせが可能なところも魅力となっています。
バッドランズオプションのビードロック対応ホイール。
35インチ325/70R17のマッドテレーンタイヤがセットされています。
タイヤのビード部をロックすることで、空気圧を極低圧まで落とすことが可能となり、接地面を最大化する仕組みです。
これにより、ロックセクションでタイヤが変形して路面をガッチリとグリップ。
走破性が一気に向上します。
オフロード走行時に岩や障害物などから車両下部を防護する、頑丈なスチール製スキッドプレートを装備しています。
※バッドランズ/ストロッペエディション標準装備
ウインチ、サファリバー、LEDワークライトやブラッシュガードなど、豊富なオプションを装着可能なモジュラーフロントバンパー。
ブロンコで本格的なオフロード走行をこなす場合には必須の、拡張性の高いスチールバンパーです。
※エバーグレイズ標準装備
新型ブロンコは、トレンドのマットフィルムをメーカー純正オプションとして用意しています。
対応可能グレードはビッグベンド、アウターバンクス、バッドランズの3モデルで、ボディカラー全てにマットフィルムオプションを追加可能としています。
ブロンコのスクエアなボディに装着される大型のワイドオーバーフェンダー。
35インチのオフロードタイヤに対応し、ブロンコのエクステリアをオフロード感満点に仕上げています。
ヘリテージエディションには、クラシカルなホワイトペイントが施された専用グリルとホワイトトップを装着。
アーリーブロンコを思わせるヴィンテージライクなルックスとなっています。
犬のお皿をひっくり返した形状に似ていることから、ドッグディッシュと呼ばれるヴィンテージスタイルのアルミホイール。ホワイトのリムとの組み合わせがヘリテージエディションと相性抜群となっています。
※ヘリテージリミテッド標準装備
内装
新型ブロンコのインテリアは、タフでありながら洗練されたデザインと実用性を両立しています。全グレードに12インチデジタルインストルメントクラスターパネルを標準装備し、ドライバー目線での視認性を大幅に向上。日常の使いやすさとオフロードでの機能性を高次元で融合しています。
シートは定番のファブリックをはじめ、マリンスポーツを意識した防水ビニール、上質なレザーがグレードにより設定されています。
フロアには排水用ドレンプラグを備え、丸ごと水洗いできるという、アメリカンSUVらしい豪快な装備もブロンコらしいポイントです。
2026年モデルでは、全グレードにフットスペースのアンビエントライトを標準装備。遮音ガラスを採用し、静粛性と快適性を一段と向上させています。ハードトップまたはデュアルトップを選択した場合には、ベース、ビッグベンド、アウターバンクス、バッドランズに防音ヘッドライナーのオプションを設定。アウターバンクスとバッドランズには、寒冷地で重宝するステアリングヒーターを標準装備としました。
また、グラブハンドルの設定も拡充され、ビッグベンドのブラックダイヤモンドパッケージおよびアウターバンクスのサスクワッチパッケージに含まれます。ヘリテージエディションとバッドランズでは標準装備。
細部の使い勝手まで磨き上げられた2026年モデルのキャビンは、オーナーのアドベンチャースピリットを刺激するデザインとなっています。
新型ブロンコは最新インフォテインメントシステム「SYNC4」搭載の12インチタッチスクリーンディスプレイを全グレードに標準装備しています。
数々の安全機能やインフォテイメント機能など、FORDの最先端技術の結晶となっています。
オプションで選択可能なB&Oサウンドシステムは、ヨーロッパのハイエンドカーに装着される世界的高級オーディオブランドBang&Olufsenの派生ブランドです。
サブウーファー込み10スピーカーのサウンドはもちろん素晴らしいの一言です。
※ストロッペエディション/ラプター標準
新型ブロンコは12インチのデジタルインストルメントクラスターパネルを全グレードに標準装備。
車両インフォメーションをデジタル化して投影します。フルカラーで昼夜問わず視認性も抜群です。
ブロンコのフロアにはグレードにより排水用のドレンプラグが装着されています。
その為、フロアマットを取り外しせずとも水で車内の泥汚れを洗い落とすことができます。
水に強く、お手入れが簡単なマリングレードビニールシートを装備しており、アウトドアで汚れてしまった場合などでも車内の汚れを気にせずに乗り込むことができます。
フロントシートの背面には一体型モールパネルシステムが装着されています。様々なツールやキャンプ用品などを収納するのに便利で、日常のドライブなどでも大活躍することでしょう。
走行性能
パワートレインは300馬力の2.3リッター直列4気筒EcoBoostターボ、330馬力の2.7リッターV6 EcoBoostターボから選択可能。
ミッションは標準がゲトラグ製7速MT、オプションで10速AT(一部グレード標準装備)を搭載し、駆動方式は全車4WDとなります。
ブロンコの特徴として挙げられるのが、独立懸架式フロントサスペンションです。これにより、洗練されたしなやかなサスペンションの動きを実現。オンロードでのステアリング精度が高いだけでなく、ステアリングパフォーマンス自体も優れています。
足回りには、グレードにより電子ロック式フロント/リアデファレンシャルやスタビライザーバーディスコネクト(オフロード走行時にサスペンションの可動範囲を広げる)など本格的なシステムを採用。オンロードの洗練性と驚くほどのオフロードパフォーマンスを両立しています。
アクセル/ブレーキをコンピューターが自動制御。
極低速でのロックローリングが可能となるシステムです。
ロッククローリングとは岩山などの厳しい地形を走破することです。極低速の状況でブレーキとグリップ力をうまく使いながら地形をクリアーする高度なテクニックを必要とし、これを車両側が最適にアシストしてくれるというシステムがトレイルワンペダルドライブです。
ブロンコには「ノーマル」・「エコ」・「スポーツ」・「スリッパリー※滑りやすい」・「サンド/スノー」・「マッド&轍」から選べるテレーンマネージメントシステムG.O.A.T.モードが搭載されます。
アッパーグレードにはオフロード走行に適したロッククロール、バハの追加モードが加わります。
バッドランズに標準装備のリアロッキングデファレンシャルは、オフロードの傾斜で片側車輪が浮くような状態でも設置側のトラクションを利用してリカバリーが可能となるシステムです。
高速ダート用にチューニングされた高強度サスペンション。
パッシブダンピングシステム、ロングトラベルコイルオーバースプリングを装備したツイン鍛造アーム、前後ヘビーデューティーダンパーに加えリアは220mmソリッドリアアクスル、ロングトラベル可変レートコイルオーバースプリングを備えています。
(ベース/ビッグベンド/アウターバンクス)
パッシブダンピングシステム、ロングストロークが特徴のビルシュタインコイルオーバースプリングに、ツイン鍛造アーム(エンドストップコントロール付き)独立式フロントサスペンションなどが含まれます。
(バッドランズ/ヘリテージまたはサスクアッチパッケージ装着車)
バッドランズオプションのサスペンションシステム。
35インチマッドテレーンタイヤ、17インチビードロックホイールなどと組み合わされ、卓越したオフロード性能を発揮します。
FOXライブバルブ内部バイパスセミアクティブダンパー、FORDパフォーマンス製ステアリングラック、インナー/アウタータイロッド、リアスタビライザーバーなどがサスペンションシステムに含まれています。
(ストロッペエディション標準装備)
低速、及び高速操舵中に内側の後輪に意図的にブレーキをかけて、より狭い回転半径内で方向転換することを可能とするアシストシステムです。
※AT車
2.7Lエンジン搭載車両は、エンジンパワーを効率的にアクスルシャフトに伝達する多段式ATとフルタイムAWDを装備。オンロードでのスムーズな走りと高い悪路走破性を実現しています。
安全機能
新型ブロンコは安全装備もグレードアップしており、以前はミッドパッケージオプション選択がマストとなっていたFORD CO-PILOT360を全グレード標準装備となりました。
ミッドパッケージに含まれるFORD CO-PILOT360テクノロジーには、ブラインドスポットインフォメーションシステム(BLIS)、レーンキーピングシステム、オートエマージェンシーブレーキ(AEB)付きプレコリジョンアシスト、リアビューカメラが含まれています。
上級グレードに追加可能となるラックスパッケージには、FORD CO-PILOT360テクノロジーに加え、オフロードビュー付き360°カメラ、アダプティブクルーズコントロール、回避ステアリングアシストなど最先端の安全機能が付属します。
メディア
ダッシュパネルにはSYNC4インフォテイメントシステムを搭載した、大型の12インチタッチスクリーンが全グレードに標準装備となりました。
ハード面では話題のアップルカープレイ&アンドロイドオートが搭載されたことにより、お手持ちのスマホにインストールされているナビゲーションを純正画面に映し出し、車両とリンクさせる事が出来るようになりました。
Siriに対応となる為、音声による目的地設定やショートメールの作成送信、ミュージックの再生が可能です。
オプションパッケージ
新型ブロンコはパッケージやオプションを大幅に見直しており、60周年記念パッケージをはじめとした注目の特別仕様が追加されています。
人気のサスクワッチパッケージは、ビッグベンド、アウターバンクス、バッドランズを中心に設定され、35インチMTタイヤ、前後デフロック、ビルシュタインショックアブソーバー、ハイフェンダー&リフトアップサスペンションを装備。オフロードシーンでは欠かせない装備構成です。
注目のブロンコ誕生60周年を記念した特別仕様「60th Anniversary Package」は、アウターバンクスをベースとして、往年のブロンコをオマージュしたデザインを現代的に再構築。
ウィンブルドンホワイトやルビーレッド×ホワイトルーフといった専用ボディカラー、レトロ調グラフィック、そして“60”アニバーサリーエンブレムが与えられています。
ホイールは17インチグラビディグレーアルミとレッドセンターキャップを組み合わせたスペシャル仕様です。
内装も専用となり、レザートリムにカシミア/ブラックオニキスビニールレザーを組み合わせ、記念モデルにふさわしい上質感と特別感を演出しています。
基本スペック
おかげさまで、たくさんのお客様にご来店いただく機会が増えており、ご案内までお待たせしてしまう場面が増えております。
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展示車の開錠やエンジン始動などは、セキュリティの都合上、スタッフが立ち会いのうえでのご案内となります。せっかくお越しいただくお客様のお時間を大切にするためにも、当日スムーズにご案内できるよう、ご来店前にご一報いただけたら幸いです。
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