ラングラーをはじめとするオフロード車をリフトアップすると「バンプステア」という現象が起こる場合があります。
ステアリングを切っていないのに、なぜか車体がフラつくなどの現象など、体験されたことはありませんか？
サスペンションは、タイヤを上下させることで路面からの衝撃を吸収してタイヤのグリップを確保しています。
通常、サスペンションが縮む際に、タイヤ上部がタイヤハウスに向かって倒れる様に角度が変化しながら縮むため、サスペンションの収縮が起こるとトー角(進行方向に対しタイヤ前端を内側または外側に向ける角度)が変化します。そのトー角の変化が問題で、サスペンションが縮んだ時と戻る際に、ステアリングを操作していないのにクルマが右か左に振られることになります。それがバンプステアです！
そんなバンプステアによる、ステアリングのフラつきを抑える為に開発されたのが、ROUGH COUNTRY(ラフカントリー)製N3ステアリングダンパーです！
ROUGH COUNTRYがラングラーをはじめとするオフロード車用に開発したN3ショックアブソーバーは、ステアリングダンパーとしてトー角の変化を抑え、なめらかなステアリングフィールを実現。「バンプステア」とフロントエンドの振動を抑えるように設計されており、タイヤ、ボールジョイント、その他のステアリングコンポーネントの寿命を延ばし、オフロード、オンロードを問わず「バンプステア」を解消します。
ミルスペック(軍事仕様)で製造されており過酷な使用状況でも本格的な性能を発揮する非常に高精度な設計ですが、赤と黒のコントラストが映えるROUGH COUNTRYロゴが下回りにチラッと見えるのも、カスタムムード溢れる雰囲気でオススメです。
アメリカンオフローダー御用達のラフカントリーN3ステアリングダンパーについてのお問い合わせはキャルウイングパーツセンターで承ります！
