本日はアメ車や欧州車に多い、ABS、トラクションチェックランプ点灯の故障事例をご紹介致します。
ABSやトラクションコントロールは、数多くのコンピューターやセンサーが関わっているため、
どこか一つでも不具合が出てしまうと、誤作動が起きないようその機能が働かないようになっています。
そうするとメーター内にチェックメッセージを表示させます。
まずテスターを使用し故障コードの読み出しとデータの確認をします。
その後センサーを点検し不具合箇所を絞り込んでいきます。
今回はリアホイールスピードセンサーの故障と判明しました。
数あるモジュールやセンサーの中で比較的故障しやすいセンサーが、
このホイールスピードセンサーです。
各ホイールに付いていてスピードを監視しているこのセンサーは、足回りのハブやブレーキ付近にあるため、
熱や汚れ、雨にさらされ非常に過酷な環境にいます。
弊社では専用テスター、汎用テスターを完備しておりますので、チェックメッセージ点灯の際はお気軽にお問い合わせください!
また車検、定期点検時にテスター診断もセットで行なっておりますので、チェックランプは点灯していないが愛車の状態が気になる方もお気軽にお問い合わせください!
CALWINGサービスファクトリー
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