今回ご紹介するのは、1969年C3コルベットのブレーキ修理です。
ブレーキが効かなくなってしまったというご依頼です。
実際に症状の確認を行ったところ、踏み始めは効きますが
それ以上はペダルが硬く踏み込めませんでした。
この症状はブレーキの倍力装置不良の可能性が高いです。
マスターバックというエンジンの負圧を使って作動する装置の点検を行います。
この車両は負圧で作動する部品が多いため、負圧ホースが沢山あります。
そのため負圧漏れがあると他の部品にも影響を与えるため、点検の目安にもなります。
今回は負圧に問題ありませんでした。
点検を進め、マスターバックの内部不良が原因と判明しましたので新品に交換します。
50年前の車両でも大切に維持されているため、機関も良好でまだまだ現役で走行できます!
定期的な点検や、メンテナンスが重要ですね!
キャルウイング サービスファクトリー
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