今回ご紹介する作業はアウディA4オールロードの冷却水漏れ修理です。
リザーバータンクの冷却水の量が減っていたため、どこから冷却水が漏れているか点検を行います。
ウォーターポンプ付近から漏れがみられます。
エンジンの左側、スロットルボディの後ろの少し奥まったところに付いているため、
まず手前のスロットルボディを外し、ウォーターポンプ全体を見えるようにするとこんな感じです。
少量ではありますがやはりウォーターポンプからの漏れのでした。
本体は問題なさそうなため、ガスケットのみの交換を行うことになりました。
ウォーターポンプを丸ごと取り外しガスケットを交換していきます。
またスロットルボディも汚れていたため、外したついでに清掃も行いました。
新しい冷却水を補充ししっかりとエア抜きを行い、漏れのチェックをして完成です。
冷却水が漏れてなくなってしまうと、エンジンが冷やされずオーバーヒートして
エンジンの故障に繋がります。
エンジンの故障修理は費用が高額になるので、冷却水漏れが起きている場合早めの修理を行い
最悪の事態を未然に防ぐことが大切です。
また、定期点検を行うことにより早期発見もできるので、アメ車に限らず欧州車の点検整備にも
力を入れている弊社にお気軽にお問い合わせください!
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