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1998年 キャデラック セビル イグニッションコイル&スパークプラグ&プラグコード交換 修理

セビルの点火系の交換です。 チェックエンジンが点灯し、スキャンツールで診断をし、トラブルコード『P0300ミスファイヤ検出』と出てきました。 早速、エンジンデータのミスファイヤデータを点検した所、シリンダNo1とNo4が失火している状態でした。 まずは点火系の基本である、スパークプラグ・プラグコード・I/Gコイルの点検です。 入替えたりした所、ミスファイヤの原因はI/Gコイル不良により起きている事が判明しました。 不良のI/Gコイルのみを交換すれば現状は直りますが、他の点火系が一度も交換されていないようなので、全交換をしました。 12年も経過していると経年劣化している事が多く、直しても他の所がまた悪くなってしまう事がよくあります。 全ての点火系の交換が終りましたら、再度スキャンツールでエンジンデータを点検、問題無ければ実際にロードテストをし完了です。