以前、当トピックスでご紹介させて頂きましたが皆様覚えていらっしゃるでしょうか。 弊社代表がCJ会 東日本復興支援プロジェクトの一環で「陸前高田・広田湾の獺沢(うそざわ)漁港に牡蠣養殖用の作業場を立てよう!」という目標を掲げ、広田湾漁業青壮年部 小友支部会長の山田様に、CJ会より作業場をお送りさせて頂き、ご賛同いただいた皆様の心を繋いで完成したこのプレハブの建物は「襷(たすき)小屋」と名付けられました。 この襷小屋には皆の思いが詰まっているということで、所沢よりメッセージシールを貼って送らせて頂き、その中には西武ライオンズの選手の皆様もご協力して下さいました。 その後、CJ会メンバーは幾度と現地へ行き、ボランティアスタッフと共に養殖作業を行い、山田様も所沢へいらして下さったりと交流を深めてまいりました。 このたびの震災で奥様の買ったばかりの愛車が流されてしまったと言う事で当社にお車のご用命を頂き、ボルボS60をご納車させて頂きました。 前日の夜中に盛岡に到着し、朝一で登録を済ませ、盛岡からさらに2時間かけて陸前高田市の仮設住宅にお車をお届けさせて頂きました。 陸前高田の襷小屋を始め、色々な場所を案内して頂きましたが。静かな海を見ていると震災の出来事が嘘のように感じるほど、何か心にこみあげてくる物を感じました。 山田様は、終始笑顔を絶やさず、我々を出迎えて下さり、お話を聞かせて下さり、いい場所あるから記念撮影そこでしようよ!と声を自ら掛けて下さったりと、とても強く、そして頑張っているんだな・・・と励ます我々が逆に勇気を頂いてしまいました。 山田さんのお仕事車である軽トラ、関ジャニ∞のサインが入っていました!! 陸前高田にボランティアとしてきた際にサインを描いて下さったそうで、地元で有名な車になってしまったそうです。 山田様、この度はお車のご購入有難うございました。陸前高田で213MOTORINGのステッカーを貼ったボルボが活躍してくれる事、とても嬉しく思います。これからも頑張ってください。