すべてのパーツを見る
2020年JEEPブランドのピックアップとして満を持して発売されたグラディエーター(GLADIATOR)。 現在JEEPブランドで一番のセールスを誇るラングラーJLをベースとし、ロングホイールベースとベッドを装備。 ピックアップトラックの本場アメリカでも発売と同時に大きな話題となった一台である。
伝統ある"GLADIATOR"(剣闘士)の名を与えられたラングラーJLベースのピックアップトラック。
1962年から1988年まで販売されたグラディエーター。当時はワゴニアのシャーシをベースにピックアップボディを架装し販売され、JEEPブランドの定番ピックアップとして息の長い人気を誇りました。グラディエーターの製造は長らく休止されていたのですが、今年になってJLラングラーのシャーシをベースに再デビューを果たしアメリカで爆発的に人気となっています。
そんなグラディエーターですがSEMAショーでもメイン会場がグラディエーターで埋め尽くされるほどで、アメリカではカスタムパーツが大量にリリースされています。エクステリアではMADE IN USAファブフォース、ポイズンスパイダーやADDオフロードなどの最先端のカスタムブランドやラギッドリッジやスミッティビルト、ゴーライノなどアメ車定番のカスタムブランドから数多くのメタルバンパーが発売中!LA BAD WRANGLERでもお馴染みのカリフォルニアマッドスターからはグラディエーターのフロントフェイスをワイルドにカスタム可能なメタルバンパーフェイスなど重厚なカスタムバンパーがリリースされています。
カスタムするからにはリフトアップも欠かせません!老舗ラフカントリーやスカイジャッカーのコイルスペーサーリフトキットやリフトアップサスペンションキットは、グラディエーターのリフト量に合わせて選択可能です!また、FOXサスペンションやビルシュタイン、ラフカントリーのN3ダンパーやアジャスタブルトラックバーを使用することで、リフトアップした場合の乗り心地や走行安定性の向上が実現します。
リフトアップと同時にホイールとタイヤもカスタムしたくなりますが、アメリカのオフロードホイールメーカーKMCのXDシリーズや超ディープリムのDROPSTARSやTISはもちろん、クラシカルな印象で人気となっているラギッドリッジのトレイルランナークラシックホイールなど数多くのカスタムホイール、BFグッドリッジやNITTO、コンフォーサー製のマッドタイヤまで取り扱い中です!
キャンプやアウトドアスポーツなどアクティブに楽しむオーナー様に是非お勧めしたいのがトノカバーです!、グラディエーター専用のトノカバーも各社からリリースされ、たくさんのラインナップから選択可能です。ダイアモンドバックやバックインダストリーなどのトノカバー専門メーカーをはじめ、ラングラーのソフトトップで有名なベストップや純正オプションのMOPAR製など、ハードタイプやソフトタイプ。シャッター式、ロール式、三つ折りタイプなど使用する用途に合わせてお選び頂けます!
ジープグラディエーターはトラックならではのカスタムはもちろん、ラングラーJLのパーツも一部互換性が有る為、カスタムも幅が広がりそうな一台です。
ジープグラディエーターは1962年に発売されたJシリーズと呼ばれるジープのピックアップトラック。
基本的なフレームやデザインはジープワゴニアを踏襲し、4輪駆動ステーションワゴンをピックアップ化して誕生した。2WD/4WDが選択可能で力強いエンジンを装備しており、当時はオプションのリアダブルタイヤを装備したレッカー車などとして多くのグラディエーターが活躍しました。
1971年にジープピックアップと車名が変更され、初代の歴史は幕を閉じています。ジープピックアップはグラディエーターの基本コンポーネンツを受け継いだモデルで、1988年まで製造されました。グラディエーターと共にジープのピックアップとして長きに渡り愛されたモデルです。
2020年に現在のラングラーJLの基本コンポーネンツを使用して生まれた現行グラディエーター。
登場と同時にアメリカのオフロードシーンを席巻。ラングラーJLアンリミテッドより僅かに長いホイールベースで、後席にゆとりがあり荷台のを含めると全長が5.54メートルとなり迫力のルックスを実現。
ラングラーJLと同じ285馬力を発生する3.6L V6 PENTASTARエンジンがパワフルな走りを可能としています。ミッションは6速マニュアル、8速ATから選択可能。オフロードでの走破性を高めたルビコングレードなども発売され、バリエーション豊富となっています。