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PTクルーザー(PT Cruiser)はアメリカの自動車メーカーであるクライスラーが製造・販売していたハッチバック型の自動車である。
アールデコ調のレトロなルックスは、1930年代に同社が製造・販売していたエアフローがモチーフ。的にアレンジし直した、曲線を多用したデザインが特徴で人気を博した。
往年のクラシックカーを彷彿とさせるPTクルーザーの個性的なスタイリング。アフターパーツも豊富でカスタムし甲斐のある一台です。
さまざまなブランドからパーツが数多くリリースされていますが、特にE&Gフロントバンパーグリルやゼノンエアロ、足元はスムースタイプのクロームホイールとホワイトリボンタイヤのカスタムが定番です!
そんな中でも、E&Gコンチキットはレトロチックで存在感があります。各種クロームカバーなどでドレスアップもお忘れなく。 必須のナビ・オーディオ取付用キットはもちろん、フューエルキャップやメンテナンスパーツまで幅広く揃います。
1999年に米国で発売。エンジンは2.4Lで生産はメキシコのトルーカ工場。
2000年7月には日本で発売。当初、日本向けは2Lエンジンを搭載した。なお、日本仕様は2002年モデルまでオーストリア・グラーツのユーロスター工場で生産された。
2002年、バンパーを無塗装(黒樹脂)からカラードに変更。特別仕様「PTストリートクルーザー」を発売。ランニングチェンジでアンテナを伸縮式からネジ込み(長さ固定のロッド)式に変更し、ヘッドレストの前後調整機能を廃止。
2004年 には日本向けでも2.4Lエンジンとなると同時に、ターボエンジン搭載の「GT」を発売。米国で2ドア4シートのコンバーチブルモデルを追加(日本向けはカブリオとして発売)。
内外装(ダッシュボード、ヘッドライト、フロントグリル等)の大幅モデルチェンジ。特別仕様「PTストリートクルーザー・ルート66」を発売。
2007年、日本向けカブリオを右ハンドル化。特別仕様「PTストリートクルーザー・パシフィックコーストハイウェイエディション」を発売。
2008年、リミテッドに17インチアルミホイールを採用。なお、この改良を機にカブリオは廃止されたが、日本では2007年モデルのそれを継続販売する。
2009年、6連奏CDオートチェンジャーとサブウーファー付ボストンアコースティック製スピーカーを標準装備。
2010年に生産中止を発表すると同時に、日本においての販売も終了することを発表。日本向け最終モデルとして「ファイナルエディション」を販売(限定50台)。 2010年7月9日に生産終了。11年間の製造で総生産台数約135万台。