【V8は終わらなかった アメリカで「V8復活」が加速】

【V8は終わらなかった アメリカで「V8復活」が加速】

「V8の時代は、もう終わる。」

ほんの少し前まで、そんな空気がアメリカの自動車業界を覆っていました。

ダウンサイジング、ハイブリッド、EV。

大排気量V8は徐々に姿を消し、あのサウンドも、いずれ過去のものになる。

そう思われていました。

ところが今、その流れが変わり始めています。

Ford、GM、Ram。

アメリカを代表するメーカーが、相次いでV8への投資と商品展開を強化しています。

しかも、ただV8を残すだけではありません。

GMは、次世代モデルに向けて第6世代となる新型Small Block V8を開発。

Fordは、F-150で5.0L V8の設定を再び拡大。

そしてRamは、一度姿を消したスーパーチャージドHEMI V8を復活させ、最高出力777馬力のTRXを投入します。

新しく造るGM

再び広げるFord

そして、復活させるRam

少し前まで縮小へ向かうと思われていたV8に、再びメーカーが本気で力を入れ始めています。

なぜならV8には、スペックや燃費だけでは語れない魅力があるから

アクセルを踏んだ瞬間の力強さ

大排気量ならではの余裕

そして何より、身体に響く、あのV8サウンド

それこそが、アメリカ車をアメリカ車らしくしてきた魅力のひとつです。

V8は、生き残っただけではありません。

今、再び主役へ戻ろうとしています。

この「V8復活」が、今後フルサイズSUVやパフォーマンスモデルにどこまで広がっていくのか。

アメリカ車好きにとって、かなり面白い時代になってきました。