【HEMI復活のRAMが好調|アメ車V8人気、再来の兆し】

【HEMI復活のRAMが好調|アメ車V8人気、再来の兆し】

Stellantisが発表した2026年第3四半期のアメリカ販売実績で、目立ったのがRAMです。

 

Ram 1500の第3四半期販売は前年同期比73%増となりました。

 

ここ最近のRAMで注目されているのが、やはりHEMI V8。

 

一度ラインナップから姿を消したHEMIですが、ユーザーからの要望を受けてRam 1500に復活いたしました。

 

Stellantis自身も、新型・改良モデルに加え、Ram 1500のHEMI V8や新型Ram 1500 TRXを含むパワートレイン拡充への需要を、好調の要因のひとつとして挙げています。

 

さらに2027年モデルでは、V8 HEMIを搭載するRam 1500 Rumble Beeも登場。

 

2026年内生産分の初回割当は、受注開始からわずか90分で完売。

 


2027年第1四半期までの生産枠も24時間以内に埋まりました。

 

Dodge Durangoも好調で、第3四半期の小売販売は前年同期比18%増。

 

現在は5.7L HEMI、6.4L 392 HEMI、6.2L Supercharged HEMIと、V8を前面に出したモデルを展開しています。

 

こうした動きはRAMやDodgeだけではありません。

 

Fordは2027 F-150で5.0L V8をKing RanchとPlatinumにも設定し、XLからPlatinumまでV8を選べる構成に拡大。

 

GMも2027 Silverado/GMC Sierraに、完全新開発の第6世代5.7L/6.6L Small Block V8を投入します。

 

一時はダウンサイジングや電動化へ向かっていたアメリカ車ですが、ここにきてメーカー各社が改めてV8の商品力を強めています。

 

アメ車=V8。

 

そんな昔ながらの価値観が、もう一度見直され始めているのかもしれません。

 

2027年モデルのRAM、Dodge、Ford、GMが、今後V8をどこまで強化していくのか注目です。