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埼玉西武ライオンズ 石井一久投手が今季で引退 22年間お疲れ様でした。リーグ最終戦 引退セレモニーにご招待いただきました。

常日頃から大変お世話になっておりますカズさんこと石井一久投手が、ついに今季限りで引退を決意し、リーグ最終戦で引退セレモニーを行なうことになり、石井さんより西武ドームにご招待をいただきました。 CS2位通過、地元CS開催を掛けた千葉ロッテとの大一番、西武ライオンズが勝利し、地元所沢でのCS開催が決定し、スタジアム全体が興奮覚めやらぬまま、ついにその時を迎えてしまいました。 引退セレモニーでは、オーロラビジョンにライオンズナインからのお別れの言葉が放映され、22年間の野球生活を振り返り、見ていた我々も感極まる思いでした。ロッテファンからもカズヒサコールが起こるなど、とにかくファンに愛された選手でした。 東京ヤクルトスワローズ、そしてメジャーに渡りドジャース、メッツ、再び東京ヤクルト、そしてキャルウイングの地元である所沢を本拠地とする埼玉西武ライオンズでご活躍された22年間のプロ野球人生。 石井投手には奥様のお車、ご実家のお車も当社でお求め頂いており、社員のみなさんで楽しんでくださいといつもたくさんの洋菓子を頂いたり、過去にはスタッフとライオンズ、スワローズの皆さんで行ったゴルフコンペにも参加してくださり、その後の食事会でも楽しく皆で盛り上がった事を今でも覚えています。ここでは敬意を込めて、あえてカズさんといつものように呼ばせていただきますが、ビンゴゲームでのカズさんの大喜びする姿は大変貴重でした!! カズさんとは当社もたくさんの思い出がありました。それだけに今回の引退は突然の発表もあり、とても寂しく感じました。これからは芸能界で第2の人生を歩みだすこととなっておりますが、またいつかカズさんのユニフォーム姿が見れる日が来る事をスタッフ一同楽しみにしております。 カズさん、22年間お疲れ様でした。これからも宜しくお願い致します。 以下は石井一久選手引退セレモニーのコメント。 「ちゃんとしゃべれるかわかんないですけど、聞いて下さい。最終戦のこんな大一番でセレモニーを開いていただき、ありがとうございます。僕は千葉県出身なので、ロッテファンの前でセレモニーができてよかったです。 6年前、西武に誘っていただいたときに正直迷いました。ヤクルトでもう1年やって無難に終わっていいかなと思ってましたが、西武にいけば新しい人と出会えて、新しい引き出しが増えると思ったら、決断に時間はかかりませんでした。文句も言わず、家族も一緒になって応援してくれました。毎朝6年間お弁当をつくってくれて、野球人生をのんびり、のほほんとできたのも、妻のおかげだと思います。息子の幹大(かんた)には、背中を見せてきたつもりです。これからは幹大の頑張っている背中を見るのが、お父さんとしての楽しみです。 西武ライオンズのみなさん、こんなわがままボーイを面倒みていただき、ありがとうございました。渡辺監督、こんなヘボピッチャーを6年間信用していただき、ありがとうございました。6年前、あったかく迎え入れてくれたチームメートといると、次の試合をがんばろうという気持ちになれました。 ファンのみなさんの頑張れコールのおかげで、僕みたいなヘボピッチャーが普通のピッチャーにレベルアップできたのを覚えています。西武ライオンズはもっと強い球団になっていくと思います。あったかくて思いやりがあって、向上心のある選手ばかりです。みなさんの夢を西武ライオンズに託しても、間違いありません。本当にありがとうございました」